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そもそも沖縄にこたつは売っているの?
売っています。冬の季節になれば家電量販店で一通りの暖房器具は品揃えがされています。石油ストーブもあります。(しかしガソリンスタンドによっては灯油を販売していないところもあるようです。)
沖縄にこたつは必要なの?
平均気温が約20℃の沖縄でも冬は寒いので暖房器具は必要です。しかし主に使うのがエアコンやファンヒーターらしいです。驚くのは、こたつよりストーブです。実はストーブはレアらしく。沖縄では実際にストーブという現物を見たことがない人もいるようです。(少し大袈裟ですね)
こたつはあまり必要がないのかもしれません。冬でも短パンの人が歩いています。少々の寒暖差は衣服で調整できるのかもしれません。
しかし、個人差があります!地域差もあります!沖縄は南北に長く地域によっては使っているのが常識になっている場所も存在します。(沖縄などの暑い地方の人は寒さに弱いとの意見もあります)
沖縄の一般的な常識
- 海開きは3月から4月ころ
- 桜の開花は1月半ばから2月
- お風呂は湯船を使わない。使い方を知らない子供も多い
- ストーブは現物を見たことない人もいる
- 本物の雪を触ったことない!?
- 1年中短パンの人も多い?
- 約束の時間に遅れるのは当たりまえ!?
- 沖縄出身の芸能人が多い!特に美人
こたつを使っている家庭は多いの?
やはり実際に使っている家庭は少ないようです。日本全国の平均からすると格段に所有率は低いです。10世帯に1~2世帯くらいの割合だそうです。でも近年はテーブルとしても活用できるこたつテーブルが台頭してきているので実際にはもっと多いような気がします。(隠れコタツはたくさん存在しているのだと思います)
コードが付いていないこたつも多いようです!最新のワイヤレス!?と思いきやスイッチを入れると熱すぎるので掛け布団だけで大丈夫だそうです。こたつを出したその日はスイッチを入れたりするみたいです。
▲ヒータの付いているテーブルとして使っている場合が多い
こたつの実際の使われ方は?
薄手のこたつ布団を使っているようです。厚めのものは需要がないようです。
平均気温が20℃です。冬場でも13℃くらいです。雪が降らないことでも有名です。雪が降ると全国ニュースになります。冬でも暖かい日が多いのでこたつを用意しても使わないままとか、出そうと思った次の日が温かい天気などが続くといつの間にか春になっているようです。(沖縄の桜の開花は2月ころ)
- こたつがある家庭が少ない
- あっても薄手の掛け布団のみで使用
- 一年中布団をかけずに使っている家庭も多い
- 厚手のこたつ布団はあまり需要がないので販売数が少ない
- こたつの電源は入れないのが常識
沖縄の人にとってこたつは、たまに使うことで冬の風情や季節感を味わえる数少ないアイテムなのかもしれません。
◎沖縄は海が綺麗で食べ物もお酒も旨いところです。旅行に行った人がまた行きたいと思うことも多いんです。それは気候や観光スポットの良さだけではありません。一番は沖縄県民の人柄の良さだと思います。温かくて気さくでおおらかな人が多いのも沖縄の方の特徴です。地域それぞれ文化が異なります。季節感や肌に当たる風の感じ方も違います。沖縄のこたつテーブルは沖縄独自のデザインや使われ方で新しい進化や発展をしていくような気がします♪