聞くほどのことでもないけど知りたい。誰に聞けばいいのかわからない話。どっちがいいんだろう的な疑問。
このページの内容です(目次)
こたつテーブル選びは形より大きさが優先?それとも価格?
こたつテーブルを選ぶときに優先することって何だろう?形やデザインの見た目だろうか?それとも大きさ?やっぱり価格から選ぶべきだろうか?
- 形・デザイン
- 大きさ・サイズ
- 購入価格・予算
それぞれの優先度は?優先理由は?
●形やデザインは個人の嗜好によって異なります。ココを優先させなければ「誰が選んでもいい」ということになります。優先度は高いように思えます。しかし、こんな考え方もあります。どんなデザインがいいのかわからない。またはどんなデザインでもよい。この場合は優先順位が下がります。
●大きさやサイズは実用的な部分です。どんな部屋で誰が使うのか?ということです。一人暮らしの方は小さいサイズでもいいかもしれませんが、友達が多くて、よく遊びに来られる場合は、ある程度テーブルの幅が必要です。自分のライフスタイルに合わせて選ばないとあとで「使えない家具」になってしまう可能性があります。
●価格は予算を決めることが必要です。今の時代、カードがあれば何でも買えますが、あとで後悔しないためにも一括で買うのがベストです。自分の財力で一括で買えるのがいくらなのかを把握しておくことが大事です。こたつテーブルは120cmくらいの大きいサイズでも4万円くらい出せば、ほぼ納得できるテーブルが選べます。
こたつテーブル選びの優先度まとめ
まずは、それぞれの項目と答えを紙に書きだして目で見えるように整理しましょう。こうすることで脳でも考えやすくなり自分にとっての優先度が分かりやすくなります。
すべての項目を満たすことができれば優先項目がなくなるので、満足できる選び方になります。お気に入りのデザインで実用的なサイズのこたつテーブルを予算内で選べば自分に合ったこたつテーブルが手に入ります。価格は歯止め的に考えるといいと思います。自分が思っていたものよりも付加価値が高い場合は予算も少し上げてあげることで良いお買い物ができると思います。「こたつテーブルの選び方」も参考にしてみてください
実家から引越しの時にこたつテーブルは新しく揃えた方がいい?
結婚や就職で、または学校の関係で実家から引越しをするときがあります。そのときにこたつテーブルを実家から持ち出すか新しく購入するか?
結婚のときは嫁入り道具として家具一式を買いそろえる場合がありますが、今は家電やキッチンものがほとんどで家具はタンス、食卓など、までが一般的です。就職や進学の場合は、どうでしょうか?小さい頃から慣れ親しんだ家具は成長に追いついているでしょうか?
引越しの理由にはいろんなパターンがあるとは思いますが出来ることならば新規購入をおすすめします。
新しい環境には新しい家具を買うことが良いと思います。その環境に合った家具が必要です。それに実家に帰った時に自分の部屋にテーブルが無ければ不便です。もし、新しい住居からまた実家に引っ越すときは、要らない方を「売る」または「譲る」、「他の部屋で使う」ようにすれば最適な家具の方が残り使いやすいと思います。
こたつテーブル買うなら一生モノを買うべき?
家具自体、滅多に買うものではありませんが、買う時は永く使えるいいものを手に入れたいですね。多分多くの人がそう思っているはずです。これを邪魔するのが価格です。しっかりとした丈夫なこたつテーブルを選ぼうと思ったら値が張ります。自分の妥協点との葛藤になりますが、こたつテーブルの場合は5年を目安にするといいと思います。「5年くらいもつモノを買おう」と思うと自然と価格に対する答えも出てきます。
1台2万円で2年くらいもつモノを買うか、5年くらいもつけど2台分くらいする5万円のテーブルを買うか。自分の中の物差しで選べばいいと思います。こたつテーブルは1年中使える分、細かな移動が多く、天板にかかる荷重も予想以上にかかるので脚の付け根がネックになっています。耐用年数は他の動かないタンスや食器棚などの家具と比べてはるかに低くなっています。そのことを考えると気持ち的には「一生使えるモノを選ぶ」と思わない方が賢明です。壊れたときに精神的なダメージが大きくなります。
一生使えるテーブルが欲しい場合は無垢材のこたつテーブルを選ぶことをおすすめします。値段は高額になりますが丈夫さと風合いは他のテーブルの比ではありません。
その時その時でベストなモノを買えばそれでOK!一生ものになるかどうかは、あとになってみないと分からないことです。
こたつテーブルはインターネットと実際の家具屋さんどちらで買う?
通販の魅力のひとつに、重いモノ、大きいモノでも自宅まで運んでくれるというメリットがありますが、こたつテーブルのような大きい家具は、実際店舗でも配達してくれます。では、どちらで買うのがいいんでしょうか?
比較するポイント3つ
- 価格
- 買いやすさ
- 選びやすさ
実際の店舗のメリット考えると、実際のこたつテーブルに触れて選べることが一番のメリットです。大きさも間近で確認できます。店員さんもそばに居るのですぐに相談に乗ってくれます。自分の五感で他のテーブルとも比較しやすいので後で後悔しにくい買い物ができます。
通販のメリットを考えると、価格が抑えられるのが大きいメリットです。店舗を持たないので接客の人件費や家賃が発生しません。その分価格を抑えることができます。あとはパソコンやスマホで好きな時に選んだり決済したりすることができるので買いやすい面があります。画面上で多くの商品を見比べることができるので時間短縮に効果があります。デメリットはすぐに店員さんに相談できないことと質感が分かりにくいことです。
まとめてみると
価格が抑えられてパソコンで閲覧して買える「通販店舗」が価格と買いやすさでは実際店舗よりもリードしています。店員さんが身近にいないのがデメリットですが、店員さんが寄ってこないので落ち着いて選べるという人もいます。無理に買わされる心配もなく、いつでも気兼ねなく退店出来るのも通販ショップのメリットかもしれません。
しかし、質感や大きさ、見た目の微妙な色合いなどは実際店舗には全くかないません。通販は買いやすい反面、あとで後悔する割合が実際店舗よりも高くなりがちです。
これを克服するためには、商品レビューを確認すること。コレは失敗しにくいお買い物ができる指標になり、実際店舗にはない貴重なシステムです。あとは、実際の店舗にも一度は足を運んで大まかなイメージを持つことが大切です。このとき価格もチェックすることを忘れずに。安くていいモノで納得できればその場で買ってもいいと思います。
同じようなモノなのに価格に大きな違いがあるのはなぜ?
利益を大きく上乗せして販売している店舗は当然、販売価格は高くなります。そのほかにも価格差が生まれる原因はあります。
同じこたつテーブルである場合は、基本的には卸値は同じです。しかし店舗に収まるまでにいくつかの業者を経由するたびに手数料・輸送費・利益が上乗せされていきます。最終的に販売価格にプラスされていくので価格の違いはココでうまれます。
価格差が生まれる4つの要因
- 店舗が多くの利益を得ている場合
- 店舗に届くまでに複数の業者を介している場合
- 販売に関するの経費(倉庫代・人件費等)が多くかかっている場合
- 有名人を使ったり、チラシ、CMなどの広告費が多くかかっている場合
前述しましたが一般的に実際店舗を持つショップは、大きな家具を置いて販売する展示スペースと倉庫の家賃が発生するので通販に比べて高くなる傾向があります。来店客に対する接客も加わるので人件費も通販の倍以上必要になります。
こたつやテーブルはどこの家庭にもある身近な家具なのに、いざ買うとなるといろいろ悩んだりします。どうした方がいいんだろう?いくつかの疑問が湧くときは選択肢がありますが、まったく答えが思い浮かばないときって、ちょっと不安になりますね。ほかの人はどうしているんだろう?このページがそんなときの考え方のヒントや参考になれば幸いです。