リビングのテーブルをこたつにする最適のこたつテーブル3つ
このページの内容です(目次)
リビングに配置するおすすめのこたつテーブル3つの選び方!
家族4人以上の場合を想定して3つの選び方を提案!こんな場合にはこんなこたつテーブルがよく似合う。
- カウンターがあるリビングにはハイタイプで選ぶ!
- 他の家具とのマッチングを考えて選ぶ!
- ローソファと合わせてシステムエリアにする選び方!
今、こたつテーブルは様々な種類が出てきています。後から知って「コッチにしておけばよかった!」なんてことのないように、いくつかのパターンを知って失敗しないこたつテーブル選びをしましょう!
1.カウンターがあるリビングキッチンの場合は背の高いこたつテーブルがおすすめです。
一般的なこたつに見られるローテーブルではお母さんが料理を作ってカウンタから出しても家族の姿が見えませんし、料理が非常にとりづらい!これではこのお部屋の構造とマッチした家具とは言えません。バランス的にもおかしいのでココはハイタイプのこたつテーブル以外は不向きです。
ハイタイプのこたつテーブルの欠点はこたつが暖まりづらいことです。(特に足先は熱が届きづらい)背の低いテーブルと違ってハイテーブルの場合はヒーターと床の距離が長く暖める空間が広くなります。実際のヒーターは、大きさに関わらず、ほぼ同じ仕様のモノを使っているので、温度が上がるまでの時間も遅くなります。出来れば購入時にヒーターをチェックして600w以上でファンの付いたものを選びましょう。
▲ハイタイプになる高さ調節できるこたつテーブル。食卓のように置くリビングに最適。
ハイタイプのこたつテーブルは幅が120cmくらいまでのモノで、4人掛けを限度に探しましょう。これ以上大きくなると「こたつ」としての機能がなかなか発揮できません。4人掛け以上のテーブルを置くスペースがあるなら別にローテーブルを置くことをお勧めします。
▲広いリビングならこのパターンがベスト!この場合はハイタイプのテーブルはこたつ機能が付いていなくても大丈夫。(ハイタイプのテーブルと表記していますがこたつとしてのタイプです。通常の食卓では一般的な高さのサイズです。)
2.リビングのインテリアに合わすこたつテーブル
リビングの家具に何を置いているかを再確認します。リビングキッチンの場合は食器棚や飾り棚などが壁際に配置されていると思います。その家具のスタイルやカラーは?一般的な食器棚のカラーは白を基本とした清潔感のあるカントリー風のモノとブラウン系の落ち着きのあるウォールナットを用いたモノ、ナチュラル感のある北欧テイストのモノがほとんどです。ウォールナットは高級感もあり多くの家具で使用されています。
▼ナチュラルカラーの北欧家具と清潔感のある白いタイプの家具
▼高級感と落ち着きのあるウォールナットの家具
大きい家具になるほどその家具のテイストがお部屋の印象を決めていきます。バラバラに統一感のない家具を揃えると落ち着きのないインテリアになります。失敗しないためにも家具選びは現状の家具や床とのマッチングを図りましょう。
お部屋のインテリアや家具に合わすこたつテーブル例
ホワイトカラーのこたつテーブル
鏡面仕上げホワイトこたつテーブル。明るく清潔感があります。アーバンモダンこたつテーブルです。
丸型ホワイトこたつテーブルを選ぶ。カントリー風のお部屋はホワイトが似合います。
オーク材 北欧テイストのこたつテーブル
自然な木の色、自然な木目が他の家具と調和する北欧デザイン。
棚付きのこたつテーブルは夏には涼しげに見えます。夏向きのこたつテーブル。
重厚感のあるウォールナットのこたつテーブル
ウォールナットの天板のこたつテーブル。ブラックブラウンの家具と合わせるのに最適なカラーです。からーはある程度、樹種で選ぶことができます。(⇒樹種で選ぶこたつテーブル)
3.ローテーブルとローソファのシステムエリア
こんな空間をリビングに作ってみませんか♪コアな一家団欒の場がつくれます。
こたつ専用のローソファとコラボすると癒しのリビングにさらに癒しの単独エリアが完成します。
夏にも使えます。小さい子供さんがいらっしゃる家庭には最適かも。テーブルを移動するとプレイマットのように使えます。転倒対策にもなるので安心です。
●こたつ専用のソファはサイズがあるのでほとんどの「こたつテーブル」に対応できます。
まとめ
テーブルはリビングに置くマスト的な家具です。他の大きい家具同様に部屋のインテリアを左右するくらいの影響力を持ちます。ちぐはぐなインテリアにならないように、家具同士がケンカしないように、統一感を持たすことと全体のイメージを大事にすることで、自然に、どんなテイストのこたつテーブルが最適なのかが分かります。
こたつテーブルは1年中使える家具です。こたつ布団をかけているときと夏場のストレートの状態ではイメージが変わってきます。夏場に購入するときは冬場のイメージを考えて、逆に冬場に購入するときは夏場のイメージを頭に浮かべて購入するのが大事です。一家団欒の場であるリビングで使う場合は特にそのことが大事です。いつもみんなが集えるテーブルをイメージして選びましょう。