着るこたつのデメリットを5つ紹介。動きにくさ・暑さ・お手入れなど買って後悔しやすい点と、向いている人、こたつテーブルとの違いまで分かりやすく解説します。
このページの内容です(目次)
着るこたつのデメリット5つ|買って後悔しないための注意点とこたつテーブルとの違い
寒い季節になると、「こたつから出たくない」「肩や背中まで暖かくなりたい」と感じることはありませんか?そんな方に気になる存在が「着るこたつ」です。
ただ、楽しそうに見える一方で、「実際に使うと不便なのでは?」「買ってから後悔しない?」と不安になる方も多いはずです。
この記事では、着るこたつのデメリットを5つに整理し、向いている人・向いていない人、こたつテーブルとの違い、購入前のチェックポイントまで紹介します。
先に結論をお伝えすると、着るこたつは「座ったまま過ごす時間が長い人」には魅力的です。一方で、「立ったり座ったりが多い人」や「家族で共有したい人」には不便に感じることがあります。
着るこたつとは?
着るこたつは、こたつと一緒に使いながら、上半身までくるまれる布製品です。こたつ布団のように使えて、袖や身頃(みごろ)の部分がついているタイプなどがあります。足元だけでなく、肩や背中まわりも包めるのが特徴です。
ただし、形や使い方、必要なこたつの条件は商品によって異なります。着るこたつの種類や紹介については、着るこたつの紹介記事も参考にしてください。

着るこたつのデメリット5つ
1.動きにくく、立ち上がるときに不便
着たまま歩くと、裾や布が足にからまって動きにくいことがあります。立ち上がるときに布を踏んだり、テーブルや周りのものに引っかけたりすると、つまずきや転倒の原因にもなります。
トイレや飲み物の準備、荷物の受け取りなど、ちょっとした用事のたびに脱ぎ着が必要になることもあります。
対策: 足元に物を置かないようにし、立ち上がる前に裾を確認しましょう。席を立つ機会が多い日は、無理に着たまま動かないことも大切です。
2.対応するこたつの大きさや形が限られることがある
着るこたつは、こたつ本体と組み合わせて使うことが前提の商品が多く、こたつ(テーブル)は別に必要な場合があります。また、商品によっては、使えるこたつのサイズや形(正方形・長方形など)が決まっていることもあります。
すでにお持ちのこたつと合わないと、うまく使えなかったり、布がずれたりする可能性があります。
対策: 購入前に、対応サイズと、お使いのこたつの天板サイズを必ず見比べましょう。サイズの考え方は、こたつ布団のサイズ早見の記事も参考になります。
3.暑くなりすぎることがある。長時間の使用や就寝時は注意
こたつの暖かさに加えて上半身までくるまれるため、思った以上に熱がこもる場合があります。汗をかいたり、のどが渇いたりしやすい点にも気をつけましょう。
また、こたつに入ったまま寝てしまうと、脱水症状や低温やけどにつながるおそれがあります。着るこたつでも、就寝時の使用は避けましょう。取扱説明書の注意事項にも従ってください。
対策: 暑く感じたら脱ぐ、こまめに水分をとるなど、無理のない使い方を心がけましょう。こたつ本体の温度調節がしやすいかどうかも大切です。ヒーターの違いは、こたつヒーターの種類の記事で紹介しています。
4.洗濯・収納に手間がかかることがある
大きめの布製品なので、洗濯機で洗えるか、乾きにくくないかは商品によって異なります。洗えないタイプは汚れやにおいが気になりやすく、洗えるタイプでも乾かすのに時間がかかる場合があります。
シーズンオフの収納も、袖などがある分かさばることがあります。
対策: 洗濯表示と収納スペースを、購入前に確認しておきましょう。
5.体格や使う人数によっては使いにくい
サイズが合わないと、袖が長すぎたり短すぎたりして、かえって動かしにくくなります。また、家族で同じこたつを囲むとき、一人が着ると、ほかの人の足元の布団に隙間ができるなど、使い勝手が変わる場合もあります。
対策: 着丈や袖丈の目安を確認し、家族で使う場合は、通常のこたつ布団とどちらが合うかも考えましょう。
着るこたつのメリットも確認しておこう
デメリットだけでなく、メリットも整理しておきましょう。
- 肩や背中まで包まれて、体を温めやすい
- 袖があるタイプなら、読書やスマホ、パソコンなどの手を使う作業を続けやすい
- 寒い日は、こたつから出ずに過ごしやすい
※効果や使い心地は商品によって異なります。
着るこたつが向いている人・向いていない人
向いている人
- 一人で、こたつに座って過ごす時間が長い人
- 在宅ワークや読書、ゲームなどで、座ったまま過ごすことが多い人
- 肩や背中の冷えが気になる人
- すでに合うサイズのこたつがある人
向いていない人
- 家事や育児などで、立ち座りが多い人
- 家族でひとつのこたつを共有したい人
- 洗濯や収納の手間をできるだけ減らしたい人
- 暑がりの人
着るこたつとこたつテーブルの違い

一般的な傾向を比べてみましょう。
| 比べるポイント | 着るこたつ | こたつテーブル |
|---|---|---|
| 暖まる範囲 | 上半身まで包みやすい | 主に足元 |
| 動きやすさ | 着たまま動くと不便なことがある | 席を立ちやすい |
| 家族での使いやすさ | 一人用になりやすい | 複数人で囲みやすい |
| 一年を通した使い道 | 冬が中心 | 布団を外せば普通のテーブルとして使える |
| お手入れ・収納 | 大きさや形によって手間がかかる場合がある | 布団を外して収納・洗濯しやすい |
※商品によって異なります。
購入前に確認したいチェックポイント
- 対応するこたつのサイズ・形: お使いのこたつに合うかを確認する
- 洗濯表示: 自宅で洗えるか、乾きやすいかを確認する
- 収納スペース: シーズンオフにしまう場所があるかを確認する
- 着丈・袖丈・サイズ: 使う人の体格に合うかを確認する
- 取扱説明書の注意事項: 使用時間や就寝時の扱い、ヒーターとの距離などを確認する
着るこたつが合わないかも…と思ったら
「着るこたつだと動きにくそう」「家族で使いたい」と感じた方は、こたつテーブル選びも考えてみましょう。
- 狭い部屋に置きたい方: 狭い部屋にこたつテーブルを置く3つの工夫
- ひとりで使いたい方: おすすめのひとり専用こたつ
- ソファや椅子と合わせたい方: こたつの高さの選び方
- 全体の選び方を知りたい方: 失敗しないこたつテーブル選び5つのポイント
よくある質問
Q. 着るこたつだけで暖まりますか?
A. 商品によって異なります。こたつ本体と組み合わせて使うタイプが多いので、商品説明で「別途こたつが必要か」を確認しましょう。
Q. 着たまま寝てもいいですか?
A. おすすめできません。脱水症状や低温やけどのおそれがあるため、就寝時は使用を避け、取扱説明書の注意事項に従ってください。
Q. 家族で共有できますか?
A. 商品や使い方によります。一人用になりやすいため、家族が多い場合は、通常のこたつ布団やこたつテーブルを選ぶほうが使いやすいこともあります。
まとめ
着るこたつの主なデメリットは、次の5つです。
- 動きにくく、立ち上がるときに不便
- 対応するこたつの大きさや形が限られることがある
- 暑くなりすぎることがある。長時間の使用や就寝時は注意
- 洗濯・収納に手間がかかることがある
- 体格や使う人数によっては使いにくい
座ったまま過ごす時間が長い人には、魅力的な選択肢です。一方で、動く機会が多い人や家族で使いたい人は、こたつテーブルのほうが合う場合もあります。
デメリットを知ったうえで、自分の暮らし方に合うものを選びましょう。着るこたつの紹介は、こちらの記事をご覧ください。
☆冬はこたつとして。夏はお洒落なテーブルとして一年中活躍できる「こたつテーブル」!家具としても、暖房器具としてもとても便利ですね。


