こたつテーブルの配置を考える。狭い部屋のこたつを考える。
このページの内容です(目次)
狭い部屋の常識省スペースこたつ布団
ココは押さえておきたい!狭い部屋を広くみせる「こたつ」にするために不可欠なアイテム。それが「省スペースこたつ布団」です。一人暮らしのお部屋を中心に人気が高まりつつあります。
- こたつが膨らんで見えないので圧迫感がない。
- 布団の裾が広がらないので歩くスペースがうまれる。
- さらに!子供が裾を踏んで滑ったり転んだりしなくなる。
- こたつ内の温める容量も狭くなるので早く温まり省エネにつながる。
- 天板から垂直に布団が垂れるのでリモコン入れなどのポケットを設置できる
「省スペース こたつ布団」
80cm前後の正方形こたつから大きいサイズまである省スペースのこたつ布団。今、人気が高いようです。
◆狭い部屋には、正方形のこたつと省スペースこたつ布団の併用で、部屋を広くみせることができます!狭い部屋の場合はまずここを抑えておきましょう!かなりのお部屋がこの組み合わせで問題解決できます!
▲▼ひとり専用こたつ。パーソナルこたつ。受験生にも人気のこたつテーブル!しかし、販売数が少ないので、常に品切れと再販を繰り返す。
今あるデスクをこたつにして部屋を狭くしない方法
コレはあえてこたつを置かない方法です。「狭い部屋にこたつを置く方法」とはちょっと違うので読み飛ばしてもらっても大丈夫です☆
デスクヒーターを机に設置する
▲今、持っている机にヒーターを張り付けてしまう!画期的な発想です。これなら新たにこたつを買わなくて済むので部屋が今以上に狭くなることはありません。お洒落なこたつテーブルに付いているフラットヒーターのような仕様です。
▲カバー付きのモノもあります。足すべてが入ることはできませんが、ちょっとしたこたつですね。カバーを長くたらせばいいかも。夜遅くまで勉強する受験生や足が冷えやすい方に最適です。種類は少なめです。
これを買うとどんないいことがあるかというと・・・
- こたつを買うより安い
- 今使っている使い慣れた机がそのまま暖房器具になる!
- 新にこたつを買わなくていいので部屋が狭くならない
- こたつよりさらに省エネルギーで経済的
★ショップに掲載されているデスクヒーターも参考にしてください♪自分に合ったタイプが選べると思います!
こたつテーブルの配置で狭い部屋を有効に使う
こたつテーブルは部屋の中で大きい空間を占有する家具です。ただ単に部屋の中央に置いておくだけではスペースに無駄ができているかもしれません。特に一人暮らしの狭い部屋、実家暮らしの自分だけの部屋の場合は限られたスペースを有効に使いたいですね。このページでは狭い部屋でのこたつテーブルの有効利用と家具としての配置を考えながら考察しています。こたつテーブルを置きつつ、お部屋を広く見せるコツを書いています。参考になれば幸いです。
こたつテーブルを置く3つの工夫で部屋を広く見せる
- 置く場所のコツ
- 他の家具と組み合わせる
- こたつテーブルの種類を考える・おすすめのこたつ
- こたつ&カウチソファセットを導入する▼
1.部屋を広く見せる、置く場所のコツとは
●部屋を広く見せるテクニックのひとつに「ホワイトスペースをみせる」という方法があります。これは空白をみせるということです。引っ越しするときによく分かるのですが、まとめた荷物や家具を部屋の隅に全部寄せると同じ部屋とは思えないほど広く見えます。
あとは、導線を確保する。部屋を開けた瞬間に人が通れるホワイトロード(空きスペース)が見えると広く感じます。部屋の真ん中近くにテーブルなどの家具があっても大丈夫です。
最後に、部屋の中心に向かってすり鉢状になっていると部屋を広く見せることができます。つまり背の低いこたつテーブルを部屋の中央付近に。背の高い食器棚やタンスなどを壁際にもっていくと視覚的に広く見えます。
部屋を広く見せる配置を考えると背の低いこたつテーブルは壁に付けても中央に配置しても大丈夫です。あとはデコボコが無いように家具全体を配置することと、何もない空白のスペースを生み出せば広く見せることができます。
2.こたつテーブルを他の家具と組み合わせる
★システムとして家具や居住空間をまとめる!居場所スペースの集約!
●こたつ テーブルと組み合わせやすいのはソファとベッドです。ソファは脚の付いていないフロアソファが向いています。
こたつのためのフロアソファ
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◎こたつにもテーブルにも相性の良いローソファ選び
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▲ラグ付きのフロアソファ。こたつテーブルと合わすためにできたソファです。壁際にソファとテーブルをまとめてコンパクトに配置できます。無駄なスペースのない「ソファ+こたつテーブル」です。
●ベッドはロフトベッド、システムベッドと呼ばれる2階部分に布団を敷いてその下の空間を自由に使えるベッドです。この下にこたつテーブルを入れると2つの家具の面積が重なるので部屋自体が広くなります。無理にテーブルを入れなくてもOK!です。背の低いチェスト等を入れて収納スペースと重ねてもいいと思います。こたつテーブルを入れる場合はハイタイプのモノがさらに有効スペースを生みます。
▲ソファを壁際に入れてその前にテーブルを置くことで部屋の中心付近が広くなります。
▲ハイタイプのこたつテーブルと組合わすとイメージ的にはこんな感じです。
こたつテーブルと相性の良いフロアソファを組み合わせると特別なコンパクトエリアができます。部屋の中にもうひとつ部屋ができたようになり広く見えることがあります。脚付きのソファよりもまとまりがよく、スッキリ配置できます。
居住スペースをコンパクトにまとめることにより部屋に「居場所」と「空きスペース」のメリハリが付きます。
ロフトベッドは面積を重ねることができるのでスペースの有効利用になります。こたつテーブルと十分組み合わせて使える家具です。
3.こたつテーブルの種類を考える
●省スペースタイプのスクエア(正方形)を安易に選んではいけません。パソコンなどを使っている場合は105㎝くらいの幅のテーブルがベストです。小物も置けます。食事の時にパソコンを下ろさずに同じテーブルで事足ります。別途サイドテーブル的なモノを使わずに済みます。
●収納も兼ね備えた棚付きのこたつテーブルを選ぶ
▲デッドストックをお洒落に有効利用した棚付きこたつテーブルノエル。夏場は読みかけの雑誌や小物置き場に最適です。冬場は布団をかけてヒーターに電源が入るので残念ながら使えません。
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◎収納もできる最新の棚付きのこたつテーブルが人気です。
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●奥行きのサイズを縮めたタイプを選ぶ。こたつテーブルのサイズは120x80㎝、105x60㎝というように幅と奥行きのサイズがある程度決まっています。雛型のような感じです。しかし、特異なサイズとして狭い部屋用に奥行きの短いタイプがあります。これを選ぶと新たなスペースがうまれます。
リュムール こたつテーブル
▲幅が120㎝の場合、通常タイプの奥行きは80㎝です。特殊なリュムールは狭い部屋に対応したこたつテーブルになっています。たかが20㎝、されど20㎝です。歩くスペースができると驚くほど広く感じます。脚付きのソファとも相性の良いテーブルです。
省スペースこたつ布団で狭い部屋に動線ができる
狭い部屋ではこたつ布団を省スペースタイプにするのもかなり有効です!もし通常のかさばる掛け布団を使用している場合は省スペースタイプのこたつ布団を使ってみてください。(「省スペースこたつ布団」のページも参考にしてみてください)。今まで布団の裾が広がっていた部分がなくなるので動線が確保され歩きやすくなりますよ。
まとめ
こたつテーブルにはいろいろなサイズがあります。一番小さいサイズは75x75㎝の正方形が一般的なサイズです。一人暮らしには省スペースという意味では有効的ですが、勉強や仕事の作業効率は悪いテーブルです。ノートパソコンと本を同時に開くと幅いっぱい使うことになり書きモノはできなくなります。結局、作業が変わるたびに机の上のモノを入れ替える必要があったり、食事のたびにテーブルから降ろすことになるモノが出てきて片付かなくなります。ノートパソコンをよく開く方はもう一回り大きいサイズを使うことで作業効率がよくなったり、身の回りが片付くようになります。
棚付きのこたつテーブルは、収納ができるお洒落なテーブルですがヒーターを使う冬場には棚を外す必要があるので収納ができなくなります。夏場は収納スペースを確保できるので省スペース有効利用のテーブルと言えます。
奥行きの狭いこたつテーブルは狭い部屋には最適です。少しでもスペースを確保したい方にとてもおすすめのテーブルです。歩くスペースが確保され動線がよくなります。
狭い部屋に置くこたつテーブルの高さはローテーブルを選ぶのがベストです。ハイタイプは椅子が必要なので場所を取ります。
こたつ布団にも工夫を!省スペースタイプのこたつ布団を使うことでこたつの周りをスッキリさせることができます。
格安 ロフトベッド コルソ