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ほっこり アーバン こたつテーブル ポエム
こたつに残る記憶と鏡面仕上げの天板
個人的にはこたつ使用に積極的ではない。フローリング生活が長く、都会の住宅は狭いマンション生活であった事から、こたつを破棄してしまった。しかし、こたつには沢山の記憶がある。昔、付き合った彼の家は夏でもこたつが置いてあった。母親が亡くなり父子生活だったので、片づけが面倒だったのかもしれない。
嫁いだ姉が置いていったペルシャ猫が、常にこたつを独り占めし、鏡面磨きの天板に座って私を睨んでいた姿が忘れられない。田舎のこたつは小さい掘炬燵だった。当初、私はこの堀炬燵が珍しく面白かった。足を伸ばすのではなく下ろし、違う意味で心地良かった。大人になって兄弟姉妹も家族を持ち、家族のイベント時には実家に集まり、小さい掘炬燵の横に大きな卓上こたつが並べられた。大きな卓上こたつ側は、相手の足にぶつからない様に気を使いながら過ごしたものだ。
両親が亡くなった今、実家の小さい掘炬燵は布団を失い、母がいつも手入れした鏡面磨きの天板と一緒にポツンと置いてある。時々実家に戻り、掘炬燵の下を掃除する時に思う。埃が隅にたまり掃除がしにくいである。真冬はこたつの布団埃とそれぞれのセーターの埃も加わって、堀炬燵下に溜まり掃除が大変である。今年のクリスマス、正月も活躍するだろうこの堀炬燵、いつまで残そうかと考えている。
でも、沢山の両親の面影が詰まったこの掘炬燵、面倒でも、邪魔でも捨てるに捨てれない。氷点下になるこの地域には、欠かせない炬燵かもしれない。
◆こたつ ちょっと寄り道♪
モノトーンな部屋に合ったこたつの選び方
部屋のインテリアにこだわりを持つ人は多くいます。モノトーン系、ナチュラル系、和風、エスニック系、北欧系など色々なスタイルがあるのでその人の好みや部屋の特徴を生かして選ぶことも出来ます。こたつやテーブルなどの家具には色々なカラーがありますが、部屋の広さや収納スペースが足りないなど色々な問題を考えながら家具選びをする人が多くいます。
季節によって部屋の模様替えを楽しむ人も多くいますが、冬になると暖房器具のことで悩む人もいます。中でもこたつは人気があり、欲しいと思っている人も多くいまが、和室がないから合わないと思っている人もいるようです。
最近ではブラックやホワイトなど色々なタイプが登場しているので選びやすくなっています。最近では冬だけのものではなく、一年中テーブルとして使えるタイプが多くあるので、モノトーン系のお部屋にも合いやすいです。こたつ布団はかさばりがちですが、最近では薄手のタイプが増えているのでもたつき感が少なく好評です。またダイニングテーブルスタイルもあるので、洋室にもピッタリです。暖房機器としての役割と、家具として実用的な面が一緒になっているタイプが増えているので現代の生活スタイルにマッチしていると言えます。
アーバンこたつテーブル通販でもお洒落なこたつを沢山取り扱っているので生活スタイルと用途にあったタイプを選ぶことが出来ます。